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色校正

色校正について

色校正とは単色及び多色刷りの印刷物を刷るときに
色調などを原稿と照らし合わせて整える校正作業(文字校も含む)の事を指します。

お客様が色指定した色彩に対し、忠実にデータ又は版が制作されているか、
色調の不具合が無いかを確認するための見本刷りです。

印刷業界では印刷物にミスがあるとペナルティが発生する恐れがあります。
それは最悪の場合、賠償問題にまで発展します。
色校正とはそうならない為に行う、必要不可欠な工程なのです。

まず、色校正には本紙校正とデジタル校正(デジコン、インクジェット等)の2種類があり、
当社では本紙校正を専業としております。

本紙校正とは、実際の印刷で使われる紙とインキを用いて見本を刷る事です。

なぜ本紙での校正を行うのか。
それは紙やインキの種類によって色の再現性がまったく異なるからです。

特に紙は日々数多くの種類が製品化されており、
同じインキでも乗りが様々に変化しますので色調が異なる症状が数多く発生してしまいます。
色調が異なるという事は印刷物を作成希望されたお客様やデザイナーの要望とは遥かに掛け離れた物が出来上がるという事です。

もし、校正を行わずにいきなり本印刷でそのような事が起きた場合、大きな損失を被る事になり得ます。つまり、校正の中でも本紙による校正は印刷での事故を少なくする為の安心で確実な方法なのです。

次にデジタル校正とは簡易校正の事を指します。
実際に使用する紙・インキではなく、専用の用紙に専用のインクで出力します。
色の再現性も本紙校正に比べると異なるため、
仕上がりを完全に確認できるわけではありませんが、早くて低価格なのがメリットです。


本紙校正

当社での本紙校正は
UVインキを用いた校正と油性インキによる校正の2種類ございます。

UV校正

言葉通り、UVインキを用いた校正です。

UV(ultra violet)インキとは紫外線硬化型インキとも言い、特殊インキに分類されます。
紙に刷ったインキに直接紫外線光を照射する事により、0.2秒という短い時間で強制的に
硬化、乾燥させる事が出来ます。

これは従来の油性インキでは困難だった様々な特殊紙(フィルムや塩ビ、プラスチック系素材等)への校正が出来るようになり、瞬間的に乾燥させる事によって乾燥までの時間がほぼ必要無く、短納期を実現することが出来ます。(もちろん従来の用紙にも印刷できます。)
さらに、インキ自体を硬化させますので従来の油性インキに比べて摩擦などの耐性にも優れています。

UV校正は紙(原反)の種類が多様に存在し、しかもそれぞれ特性が異なります。

またこのような特殊インキは油性インキに比べてコストが高く、扱いが非常に困難な素材でもあります。その為、熟練した職人でなければUVインキによる色校正は大変難しいとされています。

現在、UVインキによる印刷は日々需要が高まっています。
これからの印刷業界において、重要な役割を担う印刷技術の一つだと考えられています。

油性インキを用いた校正

通常、色校正といえば、この油性インキを用いた校正の事を指します。

校正する為に掛かる工程自体はUVインキとの違いはさほどありません。
ただし、乾燥にかかる時間に最大の違いがあります。
油性インキは自然乾燥のために乾燥するまでに15分~3時間以上もの長い時間を要する事があるからです。

品質は油性による校正の方が若干ではありますが色調が優れており、
コストも特殊インキよりは安価であるのがメリットです。

品質管理

当社では技術や設備環境を徹底的に管理した上で校正作業を行っています。

技術面では卓越した技術と知識を持ち合わせた職人達が在籍しており、当社が20年余りの歳月を費やして得たノウハウにより高品質を常に維持しております。

校正機械においても毎日の点検、調整を欠かさず行うことにより安定した状態、
ムラのない校正に日々尽力しております。
また、空調設備ではその日に合った湿度、室温の調節を行い、紙、インキの品質維持と共に校正作業に最適な環境作りを徹底しております。

品質の高い校正を維持するにはあらゆる細かな部分にも気を配り、管理、調整をしなければなりません。そうする事によって初校から再校、再々校と色調の再現にムラの無い、良い校正が出来るようになるのです。

当社ではお客様の安心を第一に考えて営業しております。
是非一度、当社の色校正をお試し下さい。

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